日本一早い紅葉をその目で。
北海道・層雲峡周辺の紅葉情報をお届けします。
層雲峡のある大雪国立公園は、例年「日本一早い紅葉」として取り上げられています。ホテル大雪からほど近い黒岳や周辺の銀泉台も、毎年のように9月に紅葉が始まります。ホテル大雪では、その日本一早い紅葉の様子を今年もお伝えしていきます。ぜひとも日本一早い紅葉を、皆様の目でお確かめください。
ホテル大雪周辺紅葉グラデーションマップ

周辺の紅葉情報を元に作成したマップとなります。場所によって紅葉の進み方は異なりますので、あくまで参考としてご覧ください。詳細な場所の状況に関しては、タイムラインにてお伝えしてまいります。
紅葉タイムライン

8月27日①
2025年シーズンも、みなさまに紅葉の情報をお伝えしてまいります!
今年は皆様ご存知の通り日本各所で猛暑となった年でした。ホテル大雪周辺も例外ではなく、夏の盛りはかなり暑い日が続いていましたが、8月の後半になりめっきり涼しくなってきました。そして、旭岳や黒岳の山頂付近や赤岳銀泉台ではいつものとおり「日本一早い紅葉」が始まっています!ご覧のように、早くも色づいているのがおわかりかと思います!

8月27日②
赤岳銀泉台の山肌はこんな感じです。

8月27日③
アップにしてみると、色づきが確認できますね。赤岳銀泉台も紅葉の名所。ホテル大雪からもちろんアクセス可能です。

8月27日④
例年、日本一早い紅葉はこの「ウラシマツツジ」から始まります。ウラシマツツジは北海道から本州の中部地方以北に分布している高山植物です。葉っぱの裏に「縞」模様があるのでこの名前がついたそうです。

8月27日⑤
ポン黒のウラシマツツジです。黒岳の山頂付近は朝晩には10℃を下回るようになりました。場所によってはウラシマツツジがこんな感じです。
*写真提供:大雪山国立公園層雲峡ビジターセンター

8月27日⑥
雲ノ平周辺のチングルマです。チングルマは高山の雪渓周辺の多湿地に生える、高さは10cm程度の植物で、ウラシマツツジ同様早くから紅葉します。こちらはまだ色づいていないようですね。
*写真提供:大雪山国立公園層雲峡ビジターセンター

2025年(令和7年度)紅葉期の車両交通規制について
毎年紅葉シーズンの時期には、赤岳銀泉台付近などは交通規制が行われます。
道路の幅員減少等による交通事故防止や、マイカーによる渋滞の解消、排気ガス等からの自然保護等の観点から、9月13日(土)~9月28日(日)まで実施されますので、お車でお越しの際にはご注意ください。詳しくは下記リンク先をクリックしてご覧ください。