日本一早い紅葉をその目で。
北海道・層雲峡周辺の紅葉情報をお届けします。
層雲峡のある大雪国立公園は、例年「日本一早い紅葉」として取り上げられています。ホテル大雪からほど近い黒岳や周辺の銀泉台も、毎年のように9月に紅葉が始まります。ホテル大雪では、その日本一早い紅葉の様子を今年もお伝えしていきます。ぜひとも日本一早い紅葉を、皆様の目でお確かめください。
ホテル大雪周辺紅葉グラデーションマップ

周辺の紅葉情報を元に作成したマップとなります。場所によって紅葉の進み方は異なりますので、あくまで参考としてご覧ください。詳細な場所の状況に関しては、タイムラインにてお伝えしてまいります。
紅葉タイムライン

10月2日①
紅葉谷
本日の紅葉谷(温泉街)です。

10月2日②
紅葉谷
今は黒岳5合目がピークで温泉街も少しずつ見頃になりつつあります。

10月1日
黒岳沢
岩肌に立ち並ぶ木々のコントラストが美しいですね。
*写真提供:大雪山国立公園層雲峡ビジターセンター

9月18日
赤岳第三雪渓全景
ウラジロナナカマドの紅葉が色づきのピークを過ぎ、一部落葉してきましたが、ダケカンバの黄葉が色づきを増しています。
*写真提供:大雪山国立公園層雲峡ビジターセンター

9月13日①
赤岳銀泉台
9月13日時点での赤岳銀泉台の様子。朝晩の冷え込みも厳しくなり、紅葉もピークを迎えました!

9月13日②
赤岳銀泉台
少し遠くからの眺め。ご覧のような色づきです。


9月11日①
赤岳銀泉台
ウラジロナナカマドは色づきのピークに近づいています。ダケカンバやミネカエデなど黄色く色づく木々はようやく色づき始めたばかりなので、これからさらに色づきが深まっていきそうです。
*写真提供:大雪山国立公園層雲峡ビジターセンター
9月11日②
緑岳南沢「タスキの紅葉」
「タスキの紅葉」と呼ばれる南沢のウラジロナナカマド群落では、褐色の葉が目立ち、すでに落葉が始まっている株も多いようです。
*写真提供:大雪山国立公園層雲峡ビジターセンター

9月06日
お鉢平展望台付近
お鉢平展望台付近ではウラシマツツジの紅葉が見頃を迎えそうです。これからどんどん赤くなる葉が増えてきそうです。
*写真提供:大雪山国立公園層雲峡ビジターセンター

9月05日①
赤岳銀泉台
山肌もだんだんと色づいてきました。手前の赤い葉はナナカマドで葉の形が特徴的です。(小さな葉が多数集まって一枚の葉を形成する複葉と言われます)秋の訪れを告げる美しい植物です

9月05日②
赤岳銀泉台
池の周りも色づいています。晴れているので池に反射している紅葉も綺麗に見えます。

9月05日③
赤岳銀泉台
山肌の様子です。色づきの箇所が少しずつ増えてきています。晴れているので色づきがとても鮮やかに見えます。

9月05日④
赤岳銀泉台
こちらも山肌の様子です。先週と比べて色づきの箇所が少しずつ増えてきています。秋晴れは紅葉をより鮮やかに見せてくれますね。

9月04日
板垣分岐付近
稜線ではウラシマツツジの色づきがピークに近づいています。黄葉のヤナギ類は色づきがまだなので今後に期待したいところです。
*写真提供:大雪山国立公園層雲峡ビジターセンター

9月01日①
黒岳の山肌の様子
山肌は夏の深い緑色から、秋の装い黄色へと変わりつつあります。めっきり涼しさを感じる日が増えてまいりました。日本一早い紅葉の準備が着々と進んでいるようです。

9月01日②
黒岳山頂付近の山肌の様子
黒岳の山頂付近では、緑色が色づいてきているのがわかります。大雪山が織りなす美しい季節の移ろいを、ぜひ現地でお楽しみください。

9月01日③
黒岳のウラシマツツジ
山頂付近では、ウラシマツツジが赤く色づき始めています。赤と緑のコントラストが美しいですね。

9月01日④
黒岳のウラシマツツジ
赤く彩ったウラシマツツジが、日本一早い紅葉の訪れを告げています。

9月01日⑤
赤岳銀泉台
赤岳銀泉台の様子です。ホテル大雪からは車で20〜30分の場所にあります。こちらも少しずつ色づき始めています。

8月27日①
2025年シーズンも、みなさまに紅葉の情報をお伝えしてまいります!
今年は皆様ご存知の通り日本各所で猛暑となった年でした。ホテル大雪周辺も例外ではなく、夏の盛りはかなり暑い日が続いていましたが、8月の後半になりめっきり涼しくなってきました。そして、旭岳や黒岳の山頂付近や赤岳銀泉台ではいつものとおり「日本一早い紅葉」が始まっています!ご覧のように、早くも色づいているのがおわかりかと思います!

8月27日②
赤岳銀泉台の山肌はこんな感じです。

8月27日③
アップにしてみると、色づきが確認できますね。赤岳銀泉台も紅葉の名所。ホテル大雪からもちろんアクセス可能です。

8月27日④
例年、日本一早い紅葉はこの「ウラシマツツジ」から始まります。ウラシマツツジは北海道から本州の中部地方以北に分布している高山植物です。葉っぱの裏に「縞」模様があるのでこの名前がついたそうです。

8月27日⑤
ポン黒のウラシマツツジです。黒岳の山頂付近は朝晩には10℃を下回るようになりました。場所によってはウラシマツツジがこんな感じです。
*写真提供:大雪山国立公園層雲峡ビジターセンター

8月27日⑥
雲ノ平周辺のチングルマです。チングルマは高山の雪渓周辺の多湿地に生える、高さは10cm程度の植物で、ウラシマツツジ同様早くから紅葉します。こちらはまだ色づいていないようですね。
*写真提供:大雪山国立公園層雲峡ビジターセンター

2025年(令和7年度)紅葉期の車両交通規制について
毎年紅葉シーズンの時期には、赤岳銀泉台付近などは交通規制が行われます。
道路の幅員減少等による交通事故防止や、マイカーによる渋滞の解消、排気ガス等からの自然保護等の観点から、9月13日(土)~9月28日(日)まで実施されますので、お車でお越しの際にはご注意ください。詳しくは下記リンク先をクリックしてご覧ください。